当院では、変形性膝関節症に対し新しい治療法として末梢神経ラジオ波焼灼療法「Coolief(クーリーフ)疼痛管理用高周波システム」を導入しました。関節注射を行ってもいたもの改善のない方や、人工関節置換術を勧められた方などある程度進行性の変形性膝関節症の患者さんにも治療効果が期待できる新しい治療法です。
対象となる方
変形膝関節症と診断された方で、投薬や膝関節注射などの治療を行っても痛みが軽減しない方
変形性膝関節症と診断された方で持病やご高齢であるために人工関節置換術などの手術が受けられない方
変形性膝関節症と診断された方で仕事や家庭事情にて長期間お休みすることが難しい方

治療の概要
Coolief(クーリーフ)は、運動神経を避けつつターゲットとなる知覚神経を冷却技術と高周波エネルギーの組み合わせによって焼灼する治療法で、痛みを伝える神経を一時的に遮断し、痛みを軽減します。

Coolief疼痛管理用高周波システムは、超音波エコー下で左図の3つの膝神経をターゲットに、変形性膝関節症に伴う疼痛治療を行います
期待される治療効果
変形性膝関節症による痛み軽減が期待できます。
下記の臨床試験では、治療6か月時点で、治療前と比べて痛みを感じる程度が50%減った患者さんの割合が、74.1%、また12か月時点でも65%と比較的長期間の治療効果持続が期待されます。



治療費用
変形性膝関節症に対するCoolief(クーリーフ)治療は保険適用です。
自己負担率により負担額は異なりますので、詳細はお問い合わせください。
